検査体制

 画像認識装置+PC画面上での検査+目視のトリプルチェック

2D外観検査装置で実装基板をスキャンし、異品実装・搭載位置ズレ・はんだ不濡れ等がないか自動検査を行います。
装置で判別が難しい部品は拡大鏡を使用して目視検査も行います。

トリプルチェックにより、不良品の流出を防止します。

 X線装置による検査

アイビット社製FX-300tRXを使用し高精度の検査を行います。
FX-300tRXの特徴である、X線ステレオ方式により、直視出来ない部品や両面実装基板の検査が可能です。

必要な情報を明確に認識し、迅速な改善に貢献いたします。

ピンボード検査

インサーキットテスタで、外観的な検査では検出が困難な部品の定数間違いやはんだのショート/オープン不良をはじめ、欠品・誤実装等の多種多様な不良を高速かつ正確に検出します。

電気検査

さまざまな測定器を使用して、弊社で実装した基板を製品規格に満たすように調整・検査を行います。
組立完成品については、製品の仕様に合わせた電気検査を各種測定器を使用し行っております。

梱包

梱包まで一貫対応

梱包材料の提案・手配、様々な梱包形態に柔軟に対応いたします。
梱包後も製品に不具合が無いかを抜き取り検査し、徹底した品質管理をいたします。